
製造部
ニッタイ工業オリジナル製品の製造を行う。
Scene 1
成形
仕入れた原料を混ぜ合わせ、特注の成形機にてタイルを形作る。
成形されたタイルは製品に応じて表面の加飾を行う。
できたタイルは台車に載せて、乾燥させる。作業過程のタイルをサンプルとして取り出し、色の出来栄えがねらいと差異がないか確認する。
Scene 2
焼成
乾燥されたタイルを焼成する。トンネルキルンと呼ばれるトンネル状の窯でタイルは 1 日半かけて焼成される。焼き方でタイルの色は大きく左右されるため、交代制で火の加減を見る。途中で窯からタイルを取り出し、出来上がりの色を予想しながら火加減を調節する。経験とノウハウが必要となる。
Scene 3
検品・箱詰め
焼きあがったタイルに欠損や寸法違い、反りや変形がないかを検査する。
検品は、おおよそを機械にて行い、細かい検査を人の目で行う。
検査が完了したタイルは箱に詰めて出荷される。