
商品部
新製品の企画・開発から、国内仕入れ・輸入商品の取り扱い契約、在庫管理、品質管理まで一括で行う。
Scene 1
企画開発
新製品開発
自社で生産する製品の新しいデザインを発案し、製品開発指揮を執る。タイルを活かす商材の開発を行う。
タイルを安全に施工してもらうための施工方法を決める。既存の施工方法の安全性を上げるための改良をする。
製品PR
毎年発刊するカタログの制作と指揮をとる。製品を良く見せる方法を考案し、営業社員がよりよくPRできるための工夫や改善をする。
また、自社ホームページの管理をして、有益な情報を提供する。リニューアルする際の制作・管理も行う。
Scene 2
エージェント交渉・国内仕入れ交渉
自社製造の製品以外は、商品部が国内外を問わず仕入れの交渉を行う。
仕入先と自社を結ぶ窓口として、価格・品質を一貫して管理する。
タイル生産国で有名なイタリアをはじめ、東南アジアなど各国に存在するタイルメーカーへ出向き、エージェントと直接交渉をして買い付けをする。
また国内においては、タイルの生産量が日本一である岐阜県を中心に協力会社から仕入れ交渉を行う。
※2020年以降は海外渡航せず、オンラインでのやりとりとなった。
Scene 3
新商品 社内向け提案
トレンドや売上傾向を調査・分析し、新しい製品案の提案を行う。
国内外にある仕入先工場と提携して新商品の開発をする。
社内会議にて新製品を紹介する際、アピールポイントをまとめて営業社員が商品をプレゼンしやすい体制をつくる。
Scene 4
製品の在庫管理・品質確認
タイルの輸入は、コンテナ輸送で最大2か月かかる。倉庫の在庫や売れ行きを鑑みて、欠品にならないよう商品の発注をして在庫管理をする。
自社倉庫へ届いた仕入れ製品は、ロットごとに品質確認を行う。品質異常があった場合は、仕入れ先の会社へ問い合わせと対応を行う。
営業社員から受けた発注伝票をもとに、配送手配と加工品の依頼を行う。
Scene 5
品質管理
工場で生産された製品の検査を行う。検査はJISを基にした社内規格に準じて行われ、合否判定をする。必要に応じて成績書の発行を行い、営業社員へ書面を受け渡す。また、工場の工程異常を見きわめ、是正するよう促す。
社内改善活動の牽引
社内改善活動の活動方針を決定し、活動を牽引する。各部署への改善アドバイスを行い、進捗状況を管理する。また、活動結果報告会の企画・運営を行う。